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FWバイロンが日本高校選抜の士気上げるゴール。欧州でも「通用するのは当たり前に」「結果でもっと差を」

ゲキサカ / 2019年4月21日 18時53分

 この日の第2試合では痛み止めを飲んで戦いながらも、ドリブルで持ち上がり、スルーパスなどで決定機を演出。ボールを引き出す部分や守備面はまだまだで味方からも指摘されている部分が多いが、自分の強みの部分では、海外の才能たちとの力試しで“やれる”手応えを得たようだ。

「正直、そんな差とかを感じないし、通用している部分が多い。通用するのは当たり前にして、その上で自分に求められているのは結果なので、結果でもっと差を見せつけるべきだなと思います」とバイロン。この日、試合後の食事会場で、ブレーメンのスペイン育ちの選手とスペイン語で会話し、トップチームに昇格している選手の有無や自分たちが勝ち上がるためにライバルチームに「連勝してほしい」と頼んでいた。

 消化試合が1試合多い日本高校選抜は現在、予選リーググループ1で2位。グループ4位以下に転落すると、最終日は試合がなくなってしまう。残り2日間で最大3試合戦って優勝とさらなる成長を果たすために、バイロンは21日のブラガ(ポルトガル)戦も結果にこだわって戦う。

(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校選手権2018
2019日本高校選抜欧州遠征特設ページ
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