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3位浮上のチャンスも…チェルシー、痛恨ドローでトップ4争いは混戦に

ゲキサカ / 2019年4月23日 6時47分

チェルシーは痛恨ドロー

[4.22 プレミアリーグ第35節 チェルシー2-2バーンリー]

 チェルシーは22日、プレミアリーグ第35節でバーンリーをホームに迎え、2-2で引き分けた。

 18日に行われたスラビア・ プラハとのヨーロッパリーグ準々決勝第2戦を4-3で制し、2戦合計5-3で準決勝進出を決めたチェルシー。その先発から4人を入れ替え、MFジョルジーニョとMFルベン・ロフタス・チーク、FWゴンサロ・イグアイン、FWカラム・ハドソン・オドイを起用し、トップ4入りへ勝ち点3の積み上げを狙った。

 しかし、先制したのはバーンリーだった。前半8分、FWドワイト・マクニールの右CKのクリアボールにMFジェフ・ヘンドリックが反応し、右足を一閃。PA手前から鮮やかなボレーシュートを突き刺し、先制のゴールネットを揺らした。

 1点ビハインドとなったチェルシーだが、これで目が覚めたのか、一気に逆転に成功する。まずは前半12分、ロフタス・チークがボールを運び、MFエデン・アザールがPA左で相手を翻弄。中央に折り返したボールをMFエンゴロ・カンテが左足で沈め、同点に追いついた。

 さらにチェルシーは2分後の前半14分、PA内でジョルジーニョのパスを受けたイグアインが華麗なターンで前を向き、DFセサル・アスピリクエタとのワンツーから豪快に右足を振り抜く。これが右上のクロスバー下を叩いてゴールに吸い込まれ、2-1と逆転した。

 しかし、バーンリーが前半のうちに追いつく。FKからキッカーのMFアシュリー・ウエストウッドがPA左へ入れ、DFベン・ミー、FWクリス・ウッドと頭でつないで最後はFWアシュリー・バーンズが右足で押し込み、2-2。押し込まれながらも、チャンスをモノにして試合を振り出しに戻した。

 その後、チェルシーは前半41分にハドソン・オドイが負傷交代。さらにカンテも負傷によりハーフタイムで交代を命じられた。後半32分にはイグアインに代えてFWオリビエ・ジルを送り込んだが、最後まで勝ち越しゴールを奪えなかった。試合は2-2でタイムアップ。チェルシーは3位浮上のチャンスだったが、勝ち点1獲得にとどまった。

 なお、プレミアリーグ公式サイトによると、チェルシーのポゼッション率は76.3%、シュート本数はバーンリー(6本)の3倍以上にあたる22本(枠内9本)だった。
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