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「僕たちにできることは何もない」…マンUの“援護射撃”願うファン・ダイク

ゲキサカ / 2019年4月23日 14時45分

リバプールDFフィルヒル・ファン・ダイク

 最終盤を迎えたプレミアリーグで優勝争いはリバプールとマンチェスター・シティの2強に絞られた。

 現在首位のリバプールは35試合を消化して27勝7分1敗の勝ち点88。そして2位につけるマンチェスター・Cは34試合を消化して28勝2分4敗の勝ち点86で、両チームの勝ち点差は2となっている。しかし、1試合少ないマンチェスター・Cは自力での逆転優勝の可能性を残している。

 そんな中、マンチェスター・Cが延期となっていた第31節マンチェスター・U戦を24日に迎える。プレミア制覇を狙うリバプールの選手としては、マンチェスター・Uの勝利を願いたいところで、英紙『ミラー』によると、DFフィルヒル・ファン・ダイクは「マンチェスター・Uは自分たちのためにも勝つ必要があるよ」と語っている。

「僕らにできることは何もない。だけど、マンチェスター・Uもチャンピオンズリーグ出場権が狙える位置にいるんだ。彼らとしても結果がほしいはずだよ」

 現在、勝ち点64で6位のマンチェスター・Uだが、欧州CL出場圏内となる4位チェルシーとの勝ち点差はわずかに3。“マンチェスター・ダービー”はCL出場権獲得のためにも、絶対に落とせない一戦となる。
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