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「魂は見せれた」。人間性磨く大津コンビ、SB水野&CB吉村が最終戦で力を発揮

ゲキサカ / 2019年4月23日 15時3分

 水野は「これから生き残っていくためには、技術とか能力以前に人間性が良ければ残っていけると思う。(大津高総監督の)平岡(和徳)先生も『大津からプロで(本当に)残っているやつは人間性が凄い』とおっしゃっている。それを胸に刻みながらやっていきたい。自分も仁志も高卒プロ目指していて行けなかった同じ立場なので。また4年後、プロの舞台にアイツや(大津で同期の)松原(亘紀)とかと一緒に早く立てるように。(人間性を磨いて、湘南入りした)福島(隼斗)が待っているのでそこに追いつけるようにしたい」。

 日本高校選抜の朝岡隆蔵監督も「能力と情熱、考え方」の重要性を口にしていた。同じく出場機会の少ない中で、この日の試合に悔しさをぶつけたGK松田亮(東福岡高→東京国際大)や右SB後藤裕二(矢板中央高→順天堂大)、CB大石悠介(山梨学院高→国士舘大)、MF武田英寿(青森山田高3年)らがこの5位決定戦で内容の良いサッカーを展開。左SB豊島基矢(青森山田高→順天堂大)は彼らのプレーに「感動した」とコメントしていた。大津の2人をはじめ、高校サッカーで身につけてきた人間性の部分を日本高校選抜の選手たちはさらに磨いてそれぞれのステージで飛躍する。

(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校選手権2018
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