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“ツインシュート”で混乱? AFCは知念のゴールを記録、一方Jリーグは…

ゲキサカ / 2019年4月23日 22時0分

“ツインシュート”が決まった瞬間

[4.23 ACLグループH第4節 川崎F2-2蔚山 等々力]

 川崎フロンターレの“ツインシュート”が公式集計に混乱を引き起こした。

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループリーグ第4節・蔚山現代戦の後半37分、1点ビハインドを負っていた川崎FはDF登里享平がクロスを送ると、FW小林悠がシュート。これは相手GKに阻まれたが、こぼれ球に反応したFWレアンドロ・ダミアンとFW知念慶が折り重なるような形で同点ゴールを押し込んだ。

 ここで問題となったのは得点者の扱いだ。会場内アナウンスではL・ダミアンのゴールが宣言されたが、AFCの公式サイトによれば知念のゴール。しかし、Jリーグの公式サイトではL・ダミアンの得点となっている。

 該当シーンをよく見ると、先にボールに触っていたのはL・ダミアンだった。しかし、L・ダミアンのシュートはミートせず、足はボールに乗っかった形。そこで知念がシュートに持ち込み、“ツインシュート”が完成した。この一戦はAFC主催試合であるため、現状では知念が優勢。だが、訂正される可能性も残されている。

※午後10時現在、Jリーグ公式でも知念のゴールに訂正されている。
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