欧州でも注目された日本高校選抜FWバスケス・バイロン「いわきに帰ってやるのが楽しみ」
ゲキサカ / 2019年4月25日 20時42分
第97回全国高校サッカー選手権の優秀選手を中心に構成された日本高校選抜は4月13日から24日まで欧州遠征を行い、第57回デュッセルドルフ国際ユース大会(ドイツ)に出場。6位で大会を終えた。
全国高校選手権でインパクトのある活躍を見せたFWバスケス・バイロン(青森山田高→いわきFC)は、欧州でも抜群の攻撃力を発揮。特に力強い縦突破や得意の切り返しを交えたドリブルで簡単には止まらず、決して当たり負けしない強さや勝負にこだわるメンタリティーも表現していた。ドイツの地元メディアや関係者も注目するほどのパフォーマンス。そのバイロンが高校選抜の活動の感想と日本高校選抜や選手権を目指す高校生たちへのメッセージ、そして今年の意気込みなどを語った。
以下、バイロンコメント
―高校選抜の活動を振り返って。
「まず2週間、朝岡(隆蔵)監督の下でやってみて、今まで青森山田ではサイドに張っていて、右サイドでプレーすることが多かったんですけれども、今回はシャドーということで攻守においてのポジショニングや、自分の持っている能力を発揮するためにオフのところでどう準備するかが一番勉強になりました。いわきでもシャドーをやっているので、今年結果を出せるかどうかは、ここで言われたことをどうチームに帰ってから活かせるかだと思いますね」
―朝岡監督も成長を認めていた。
「成長したかどうか分からないですけれども、サッカーでやることが明確になったので、いわきに帰ってやるのが楽しみですね」
―高校選抜や選手権を目指す高校生たちへのメッセージをお願いします。
「まずは日々を大事にして自分のできることだけじゃなくて、できないことに対しても向き合いつつ努力して、欲と高い目標を持ってやり続けられれば必然的にこういう高校選抜だったり、選手権でも上位になると思うので頑張って欲しいです」
―今年1年やその先へ向けた意気込みを。
「まずは目の前の天皇杯が近くにあるのでいわきFCの知名度を上げることもそうですし、結果を残していきたいです」
―海外からも注目された。
「いわきで成長して海外に戻って来れるようにしたいです」
(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校選手権2018
2019日本高校選抜欧州遠征特設ページ
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第57回デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会公式サイト(別サイトに移動します)
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