[Rookie League]桐光学園が先輩のリベンジ達成!帝京三を1-0撃破
ゲキサカ / 2019年5月3日 2時7分
[4.28 Rookie League第2節 桐光学園高 1-0 帝京三高 時之栖うさぎ島G]
4月28日、関東・静岡の強豪校の1年生たちが90分間ゲームのリーグ戦で力を磨く「2019 Rookie League」A League第2節が行われた。昨年A League2位の帝京三高(山梨)と同B League優勝の桐光学園高(神奈川)との一戦は、1-0で桐光学園が競り勝っている。
桐光学園の1年生が先輩のリベンジを果たした。桐光学園は昨年、B Leagueで優勝し、全国ルーキーリーグ交流大会出場権を懸けたプレーオフへ進出。A league3位の市立船橋高に試合終了間際の2ゴールで逆転勝ちし、全国大会出場決定戦でA League2位の帝京三と対戦した。だが、0-0で引き分け。上位リーグの帝京三が全国進出を決めている。
桐光学園の久保昌成コーチは試合前に、「昨年のリベンジ」について選手たちに話したという。これに対し、FW田中英泰は「やってやろうという思いがありました」。打倒・帝京三へ闘志を燃やして試合に臨んだ桐光学園が1点勝負の熱戦を制した。
前半は互いにチャンス。桐光学園はすでにAチームで先発デビューを果たしている田中のドリブル突破やMF阿部慈の組み立てから、MF三原快人のカットインシュートやMF粟江晟がDFと入れ替わって放った右足シュートで相手ゴールを脅かす。
帝京三は大声を張り上げてチームメートを鼓舞するCB安原大洋やMF白鳥稜大らが気迫の守り。そして前線で身体を張るFW本田皇太へボールを入れて攻め返す。だが、桐光学園は後半10分、ゴール前の混戦から田中が決めて先制点を奪った。
帝京三はGK金子成那の好守に支えられて反撃する。終盤はFW塚下宏希の鋭い仕掛けなど猛攻を繰り出した。だが、桐光学園はGK吉田優翔やCB小島人歩ら守備陣が最後まで帝京三攻撃陣の前に立ちはだかり、1-0で勝利。先輩たちのリベンジを果たした。
(取材・文 吉田太郎)
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