右WB酒井宏樹が今季3本目のアシストも…マルセイユはドロー、EL出場圏内は遠ざかる
ゲキサカ / 2019年5月4日 6時2分
[5.3 リーグアン第35節 ストラスブール1-1マルセイユ]
フランス・リーグアンは3日に第35節を行った。DF酒井宏樹が所属するマルセイユは敵地でGK川島永嗣が所属するストラスブールと対戦し、1ー1で引き分けた。右ウイングバックで先発した酒井はフル出場し、2018年9月26日の第7節・ストラスブール戦以来となる今季3本目のアシストを記録。川島はメンバー外となっている。
前節に黒星を喫し、ヨーロッパリーグ出場圏内の4位が遠ざかった6位マルセイユ。従来の4バックから3バックに変更し、3-5-2の布陣を敷く。直近の試合では左右どちらかのサイドバックを務めていた酒井は今節では中盤5枚の右WBを担当。より高い位置で攻撃に絡んでいった。
0-0で迎えた後半3分、酒井が起点となり、マルセイユが先制。最後方のDFアディル・ラミからのロングフィードをFWマリオ・バロテッリが体を使ってポストプレーで落とす。中盤からMFルイス・グスタボがロングボールを放つと、再び前線に走ったバロテッリが酒井へつなげる。酒井は2タッチでペナルティアークにボールを落とし、走り込んだFWバレール・ジェルマンが右足シュートをゴール右に決めた。
しかし、マルセイユは後半20分に失点を喫する。ラミがPA左でファウルしてしまい、PKを献上。GKスティーブ・マンダンダが2度もスーパーセーブでPKを止めるも、こぼれ球をDFケニー・ララに押し込まれた。
マルセイユは後半35分にラミに代えてDFジョルダン・アマビィを投入。4バックに変更して酒井は右SBに配置された。その後も積極的に動いて右サイドから攻撃の起点をつくり続けた。
試合はそのまま終了し、マルセイユは1-1と勝ち切れず。勝ち点1を積んで暫定で5位に浮上したものの、残り3試合で4位サンテティエンヌとは勝ち点4差となっている。
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