[球蹴男児U-16リーグ]MF吉田が個人技魅せ、FW川原ハット!佐賀東が長崎南山との撃ち合い制す
ゲキサカ / 2019年5月4日 23時17分
[5.3 球蹴男児U-16第1節 長崎南山高 3-6 佐賀東高 大津町運動公園多目的広場]
3日、「球蹴男児U-16リーグ」Division2 1st Round第1節で長崎南山高(長崎)と佐賀東高(佐賀)が対戦。佐賀東がFW川原一太の3得点の活躍などによって6-3で撃ち勝った。
前半19分に佐賀東右SB坂本空雅のゴールで幕を開けた撃ち合いは4分後に長崎南山のFW加藤翔が同点ゴールを決める。佐賀東は27分に川原のシュートのこぼれ球をMF森田悠斗が押し込んで勝ち越しに成功したが、長崎南山はゲームメーカーのMF北郷凌とFW森田海斗を同時投入し、加藤を中盤に下げてから攻撃が落ち着き、リズムを掴んだ。
そして後半4分に森田、14分にはMF平野裕也が決めて逆転する。それでも川原が「ドリブルチームとかから来ている子が多い」という佐賀東は個々の技術力の高さを表現する。特に存在感を示したのが、アイディアのあるパスやドリブルで魅せたMF吉田陣平とゴール方向への推進力ある動きが光る川原だ。
26分、「ライン際が得意なゾーン」という吉田が左サイドから3人、4人とかわす。「上手いですね。あれはヤバイです」(川原)という吉田からのラストパスを受けた川原が、ゴールに流し込み、同点に追いつく。
すると28分には川原が抜け出しから勝ち越しゴール。さらに交代出場のMF新地悠斗と川原のこの日3点目のゴールによって加点した佐賀東が6ゴールで逆転勝ちした。
川原は「チームとして攻撃面ではやれる部分が多かったけれど、まだリスク管理とかができていなくて失点とかが多かったのでチームで、また見直してできたら良い」と指摘。4日の鵬翔高戦は1-0で制し、反省を活かす形で2連勝を果たしている。
(取材・文 吉田太郎)
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