ドルトムントは痛恨ドローで首位と4差…大迫交代後2発のブレーメンが追いつく
ゲキサカ / 2019年5月5日 4時0分
[5.4 ブンデスリーガ第32節 ブレーメン2-2ドルトムント]
ブンデスリーガは4日、第32節を行い、日本代表FW大迫勇也所属するブレーメンはドルトムントと2-2で引き分けた。大迫は2試合ぶりに先発し、2トップの一角でプレー。後半15分にベンチに下がり、交代後にチームは同点に追いついた。
逆転優勝を目指す2位ドルトムントがいきなり試合を動かした。前半6分、ボール奪取からショートカウンターに転じると、中央を突破したMFクリスティアン・プリシッチが股抜きで相手をかわし、エリア内に侵入。GKとの1対1を制し、右足シュートでニアサイドを破った。
先制に成功したドルトムントは前半39分、PA手前の位置でFKのチャンスを獲得する。キッカーのFWパコ・アルカセルが右足を振り抜くと、壁を抜いた弾丸シュートは鋭く落下し、ゴールマウスに吸い込まれた。ブレーメンは守備に追われる時間が続き、大迫は後半15分にベンチに下がった。すると、大迫の交代後にチームの反撃が実った。
後半25分、MFケヴィン・メーヴァルトがシュートを打つと、GKロマン・ビュルキが難なくキャッチするかと思われたが、まさかの“トンネル”。手をすり抜けたボールは股下を通ってゴールイン。1点差に詰め寄ると、同30分、DFルドウィグ・アウグスティンソンが粘ってPA左ゴールライン際からマイナスに戻し、FWクラウディオ・ピサーロが左足で強烈ボレーを叩き込んだ。
2-2のままスコアは動かず、ドルトムントにとっては痛恨のドロー。2差で追っていた首位ドルトムントとの勝ち点は2試合を残して4差に離れ、優勝が遠のいた。一方、UEFAヨーロッパリーグ(EL)出場圏を目指すブレーメンは9位のまま順位を上げられず、極めて厳しい状況。次節は7位ホッフェンハイムと対戦する。
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