モウリーニョの新天地はセリエA?ローマ交渉中と仏紙報じる

ジョゼ・モウリーニョ監督がセリエA復帰か

　ジョゼ・モウリーニョ氏にローマ行きの可能性が浮上している。フランス『レキップ』が報じた。

　昨年12月にマンチェスター・ユナイテッドの監督を解任されて以降、フリーとなっているモウリーニョ氏。新天地として古巣インテル、パリSGなどの名前が取り沙汰される中、アントニオ・コンテ氏の招聘が噂されるローマから3年契約のオファーを受けたという。

　今季ローマは、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でベスト16敗退を受け、3月7日にエウゼビオ・ディ・フランチェスコ前監督を解任。シーズン終了までの契約でクラウディオ・ラニエリ監督が就任し、セリエAであと4試合を残して5位につけている。

　同紙によると、モウリーニョ氏は就任する条件として、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権を挙げているという。ローマは欧州CL圏内の4位アタランタと勝ち点1差となっており、十分に狙える位置につけている。
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