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U-20W杯メンバー発表 影山監督会見要旨

ゲキサカ / 2019年5月8日 1時10分

U-20日本代表の影山雅永監督、関塚隆技術委員長

 日本サッカー協会(JFA)は7日、都内で記者会見を行い、U-20ワールドカップに臨むU-20日本代表メンバー21人を発表した。会見にはU-20日本代表の影山雅永監督、関塚隆技術委員長が出席した。

以下、会見要旨

●関塚技術委員長
「この世代で世界と戦える経験は本当に貴重だと思っています。これからサムライブルー、日本サッカー発展のために非常に重要な機会と捉えています。また、影山監督が常日頃話していることですが、チームとしての成功、そして高いステージへの個人昇格、この2つの柱の下、“育成ニッポン”、これにふさわしい試合をしてもらいたいと思っていますし、我々協会が団結してひとつになって、この大会に向けてしっかり準備を進めていきたいと思っています」

●影山監督
「我々は2017年の2月初めにこのチームを立ち上げて、このW杯を目標にチームの強化をしてまいりました。先ほど関塚さんの方からもありましたけれども、この年齢で世界を代表するチーム、そして選手たちと戦える本当に貴重な場だと思っています。我々の代表選手が持っているポテンシャルを思いっきり発揮させてあげられるような、短い期間ですけれども、そんな準備をしてポーランドの地に乗り込みたいと思っています」

――昨年の最終予選で主力だった久保や安部がいない理由、それがもたらすものは?
「最終予選を共に約1か月間戦ったので、チーム力であったり、チームの成熟感はあの期間にだいぶ上がった気がしています。ただ、あそこにいた選手すべてがU-20W杯にいけるわけではないと一方で言っていたので、彼らに切符が用意されていたわけではないというのがひとつです。私が責任を持って21人を選びましたので、この選手たちが共にポーランドで戦う代表選手です。私はこの選手たちと最高の成績を残し、自分たちの持てるものをすべてを出せるように準備をしていきたいと思っています」

――センターバック、ディフェンスのメンバーはどういう考えで選んだのか。
「先ほどのご質問と重なるのか、ちょっとズレるのかを含めてなんですが、共にプレーしてきているんですね、彼らはU-17W杯を含めて。そんな中で世界と戦う経験をしていて、しかもクラブは違えど共にお互いを知っている。そして、今現在のコンディションは気になるところですが、彼らなりに出ている選手もいれば、そうでなくて苦しんでいるけれども、彼らだったらU-17W杯の経験も含めて、我々が対戦するグループステージの3つの国に対峙していけるのではないかということで、このDFの選手たちを選びました」

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