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ブラサカ日本一を決める『アクサブレイブカップ』の参加チーム紹介②

ゲキサカ / 2019年5月8日 18時30分

強引にシュートに行くAvanzareつくば所属の川村怜

 ブラインドサッカー日本一を決める「アクサブレイブカップ」の参加22チームを紹介する。6月8、9日に福島県内で行われる予選ラウンド2に出場するチームは以下の通り。昨年王者のAvanzareつくばをはじめ、12チームが登場する。

【予選ラウンド2】
(6月8日-9日、福島・十六沼公園サッカー場)
≪Cグループ≫
◆新潟フェニックスファイヤーズ(新潟市)
2002年のサッカーワールドカップ日韓大会をきっかけに、その翌年結成した日本のブラインドサッカー草創期からあるチームの一つ。県内の小中学校に出前授業を通じてブラサカの魅力を伝えている。

◆兵庫サムライスターズ(兵庫県神戸市)
2007年4月設立。神戸を拠点にフィールドの中でも外でもチームの和を大事にしている。西日本リーグ2018優勝。女子日本代表の竹内真子が所属。

◆Vivanzare つくば(茨城県つくば市)
2007年設立。Avanzareつくばとは兄弟チーム。チーム名は英語で Viva(バンザイ!の意)と Avanzare(前進する)を組み合わせた造語。

◆Derroto Saber 茨城(水戸市、土浦市)
2016年7月設立。茨城県内全域で誰でもサッカーを楽しめる環境を作ることを目指す。チーム名はスペイン語で、負けを知り、勝ち方を得るの意。

≪Dグループ≫
◆コルジャ仙台ブラインドサッカークラブ(宮城県仙台市)
2012年設立。コルジャはポルトガル語で「ふくろう」の意。ふくろうは暗闇の中でも、聴覚など様々な感覚を研ぎ澄ませ自由に飛びまわることから。北日本リーグ 2018 優勝。
男子日本代表強化指定選手のGK佐々木智昭、女子日本代表主将の鈴木里佳が所属。

◆Avanzareつくば(茨城県つくば市)
前回大会優勝チーム。2005年設立。視覚に障がいがある学生が学ぶ筑波技術大学保健科学部の在学生、卒業生が主なメンバー。チーム名はイタリア語で「前進する」の意。
最多となる日本選手権優勝 9 回。クラブチーム選手権 2019 準優勝。
男子日本代表主将の川村怜のほか同代表の佐々木ロベルト泉、同代表強化指定選手のモハメド・オマル・アブディンや女子日本代表の工藤綾乃が所属。

◆松戸・乃木坂ユナイテッド
(東京都港区、千葉県松戸市)
2011年設立。チーム名は、毎週水曜日の夜に乃木坂にある公園で練習を行う 「乃木坂ナイツ」と千葉県松戸市で活動する「松戸ウォーリアーズ」との連合から。
日本代表の寺西一、佐々木康裕が所属。

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