一番の“発見”はCB。ユースライター・森田将義氏が推薦する「球蹴男児U-16注目の11傑」
ゲキサカ / 2019年5月13日 19時51分
MF向井貴都(東福岡高)
「JFAアカデミー熊本で培った高い技術力と判断力を活かして、赤い彗星の攻撃を司るアンカー。初戦で黒星を喫するなどチームとして満足の行かない結果で終わった中でも中盤の底から繰り出す正確なパスと持ち上がりを披露し、センスの片鱗を見せた」
MF木本真翔(筑紫台高)
「ナショナルトレセンU-14にも選ばれた経歴を持つ実力者で、テクニカルなドリブルとパスは一見の価値あり。県外の強豪校からも注目される存在だったが、『家から一番近い県の強豪だったから』との理由で筑紫台を選択。課題である守備と運動量が解消できれば、より怖い存在へと化けるはずだ」
MF吉田陣平(佐賀東高)
「小学生時代に通ったスクールのコーチを慕って、新潟から佐賀東の門を叩いたテクニシャン。ドリブルに自信を持つ選手が揃う中でも、『イニエスタとメッシが混ざったような選手になりたい』と口にする彼の技術は群を抜いており、初戦では5人をかわしてアシストを記録した」
FW重満陽紀(鵬翔高)
「宮崎究コーチが『伸び盛りで面白い子』と評するアタッカー。サイドに開いてからの飛び出しとドリブルが武器で、積極的に相手DFをかき回し、見せ場を作った。初戦は得点を奪えず途中交代となり、悔しさを全開にしたように負けん気の強さも目立った」
FW吉田晃盛(九州国際大付高)
「レノファ山口FCのFW山下敬大らが背負ったエースナンバー14を背負うストライカー。『周りの声を気にせず、どうやったら自分がゴールを決められるか判断している』と話す根っからの点取り屋気質で、4試合を終えて得点ランキングのトップに立っている」
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