このまま終わればマンC連覇…ともに1点リードで運命の後半へ

同点ゴールを決めたセルヒオ・アグエロ

　12日、2018-19シーズンのプレミアリーグ最終節を開催。近年稀に見るハイレベルなタイトル争いは、前半を終えて、マンチェスター・シティがリードしている。

　最終節を前に、首位シティと2位リバプールとの勝ち点差はわずかに『1』。シティはアウェーでブライトン、リバプールはホームにウォルバーハンプトンを迎えた。

　試合は日本時間23時に一斉キックオフ。まず試合が動いたのは、アンフィールドだった。リバプールは前半17分、DFトレント・アレクサンダー・アーノルドのグラウンダーのクロスをFWサディオ・マネが右足で流し込み、先制に成功した。

　一方、シティは前半27分にセットプレーから失点してしまうが、直後にエースFWセルヒオ・アグエロが左足でゴール左に流し込んで1-1。さらに38分には、右CKからDFアイメリック・ラポルトがヘディングシュートを叩き込み、前半のうちに逆転した。

　このまま試合が終了すれば、勝ち点1差のままシティの首位が確定。2年連続6回目のプレミアリーグ制覇となる。

▼前半を終えて…
ブライトン 1-2 マンチェスター・シティ
[ブ]グレン・マレー(27分)
[マ]セルヒオ・アグエロ(28分)、アイメリック・ラポルト(38分)

リバプール 1-0 ウォルバーハンプトン
[リ]サディオ・マネ(17分)
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