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コパ・アメリカ メンバー発表 森保一監督会見要旨

ゲキサカ / 2019年5月24日 18時55分

――経験豊富な川島、柴崎、岡崎に期待したいこと。
森保「経験豊富な選手がコパ・アメリカにも来てくれること。まずは彼らは海外のチームでプレーしている中で、クラブの意向としては休んだ方がいいのではないかという中でも、彼らは意思を持って大会に参加したいということをクラブにも伝えてもらって、参加してくれることに感謝したい。そして、A代表でプロのサッカー選手として、キャリアを積んできている彼らが、コパ・アメリカの日本代表チームで活動してくれることで、まずは彼らが一人の選手として、戦力として少しでもいいコンディションの中でプレーをしてもらいたい。その中でチームを引っ張っていってほしいと思っている。と同時に彼らが持っている経験を若い選手たちに伝えていってもらえればと思っている」

――このような(拘束力がない)状況は以前もあった。Jリーグと協会で調整、長期的に解決はできないのか。
関塚「インターナショナルマッチデー以外での活動に対しての点は、カレンダーを含めて、今後はもっと長期的に調整していく必要があると思っている」

――ACLの頂点を取ろうとフォローしたきた中で、決勝トーナメント進出チームから3人招集している。
関塚「クラブでしっかりと世界の強豪と戦うことが日本サッカーの強化のために大事な要素だと思っている。4、5、6月のカレンダーをお見せしながら、その中での人選、選考ですね、ここをクラブと話をしながら、この決定に至った。そこはクラブと我々の話の中で詰めていったというのが正直なところ。先ほど森保監督も話したように、クラブとしては一人でも戦力として考えているわけなので、そこから人選していくことで、ただ我々としてもクラブに対してお願いした選手というものに対して、それに各クラブが応えて頂いたという経緯であります」

――先ほど長期的な調整をする必要があると話したが、具体的にどう調整していくのか。
関塚「長期的な視野で毎年のカレンダーの中では実際にやっている。その中でも調整の必要な場面もあると思う。震災のときには招待に対して断念し、今回は参加。そこでもまた、いろいろな課題は出てきていると思う。ですから、大会が終わってしっかりとここまでの我々の取り組みも踏まえて検証していきたいと思っている。僕自身も五輪の予選から本大会のところで実際に起こったこと、それを踏まえて、その後のリオ五輪も踏まえながら取り組んできたところもあるし、それもこの大会が各クラブを含めて、協力を得て、しっかりと戦っていきたいと思うし、この大会を終えた時点でしっかりと精査しながら、皆さんに説明できる点はしっかりとしていきたい」

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