1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

前半洛北に苦戦も、後半したたかに4得点。京都橘が強さ示して全国王手:京都

ゲキサカ / 2019年5月26日 7時26分

 さらに40分には交代出場の1年生FW木原励が自ら獲得したPKを決めて4-0。また藤橋が「前半、苦しい場面もあったけれどそこも耐えれて、後半もそれを続けてできたのは良かったです。相手にシュート本数も全然無かったし、良かったです」と振り返ったように、納得の無失点で試合を終えた。

 今年の京都橘は府新人戦で昨年3冠の東山高を6-1で倒し、春の船橋招待U-18大会でも強豪を連破して優勝。佐藤や高木、MF志知遼大(3年)のように下級生時から注目されてきた選手がいるほか、西野、梅津ら前線にも力のある選手の名が並ぶ。この日のように難しい試合でもセットプレーやカウンターから獲り切って勝つ強さもある。

 目標はもちろん日本一だが、2年前のインターハイ8強を経験した選手は一人もいない。それだけに、米澤監督は「インターハイはオマエら初出場やぞ」と引き締め、決勝も「難しい試合になる。頑張ります」とコメント。佐藤も「今年の1、2、3年生はインターハイをまだ経験したことがないので経験できるように、まずは決勝戦をチーム全員で勝ちにいきたいです」。過信することなく目の前の試合に集中すること。大目標実現のために必ず全国切符を掴み取る。

(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校総体2019

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください