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ドイツ代表レーブ監督が胸にダンベルを落として入院…今月のEURO予選はアシスタントコーチが指揮へ

ゲキサカ / 2019年6月1日 14時38分

ヨアヒム・レーブ監督がアクシデントで入院

 ドイツサッカー連盟(DFB)は5月31日、ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーブ監督が入院するため、今月のEURO2020予選2試合はアシスタントコーチのマルクス・ゾルク氏が指揮することを発表した。

 DFBはレーブ監督の状態について、「スポーツ事故の影響で動脈が圧迫され、入院する必要が生じた」と説明。ドイツ『ビルト』によると、同監督は数週間前のトレーニング中にダンベルを胸に落とし、当初は問題がないと思われていたが、循環器系に障害が発生したため、入院が必要になったという。

 現在グループCで3位につけるドイツは、8日にアウェーでベラルーシ、11日にホームでエストニアと対戦する予定。レーブ監督はDFB公式サイトを通じ、「もう元気になったが、今後4週間は休まなければならない。コーチングスタッフとは常に連絡を取り合っているし、彼らとは一緒に多くの経験を積んできた。この短い期間をともに乗り越えたい」とコメントしている。
●EURO2020予選特集

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