[MOM2888]聖和学園MF局田真伸(3年)_2発!FC NEO出身の盟友・古賀と抜群のコンビネーション
ゲキサカ / 2019年6月3日 19時31分
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[6.3 インターハイ宮城県予選決勝 聖和学園高 2-0 仙台三高 ひとめぼれスタジアム宮城]
「まさか優勝するとは!自分でも信じられません」。自身の2ゴールで優勝を決めた聖和学園高MF局田真伸(3年)は試合後テレビ局のインタビューで興奮気味に語っていた。「本当に嬉しいですし、まだ実感が湧かないのですが、全国優勝目指して本気で戦っていきたいです」と喜びを爆発させていた。
「味方を信じてずっと走っていました」と右サイドでパワフルに運ぶドリブルを見せ、仙台三高の脅威となった。そして、「前半の時からサイドのスペースが空いていて、そこにロングボールを出してくれたら、自分はスピードがあるのでいけるかなと思っていました。後半、味方が自分を活かしてくれてどんどんボールを出してくれて落ち着いてプレーできました」と果敢にゴールを目指す姿勢が後半18分に実った。
「アシストしてくれた古賀楓真は小学校時代からずっと一緒にプレーしているので、なんとなくここじゃないかと思って走ったらちょうどボールが来ました」と先制ゴールを振り返った局田。MF古賀楓真(3年)も「一番外から飛び出してきているのは見えていました」。小学生時代から共にプレーしてきた2人は、福岡のクラブチームFC NEOで個人技を磨き、聖和学園に入った。お互いをわかり合っている2人の抜群のコンビネーションから生まれたゴールだった。
インターハイに向けて必要なことは「まず団結すること、そして走ることが大事です」と語る。暑い沖縄でも自慢のスピードとパワーを見せ、聖和学園の攻撃を活性化させる。
(取材・文 小林健志)●【特設】高校総体2019
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