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6月8日、9日開催 ブラサカ日本一決定戦「アクサブレイブカップ」出場チーム紹介③

ゲキサカ / 2019年6月5日 21時0分

2月の代表戦で得点をあげた工藤(右)。

 ブラサカのクラブ日本一決定戦「第18回 アクサ ブレイブカップ ブラインドサッカー日本選手権」が8日と9日、福島県福島市の十六沼公園で12チームによる予選ラウンドが行われる。「福島ラウンド」に出場するチームを本日から3日間にわたって紹介する。先週①②で紹介したグループA、Bの10チーム以外の12チームが出場。グループCの4チームは以下の通り。次のステージに進むためには2位に入ることが絶対条件となる。

【新潟フェニックスファイヤーズ】
前回大会:13位(同率)

▼チームについて
前回大会はグループ2位で順位決定トーナメントに進むも初戦で敗退。今大会は前回グループ1位通過を許した兵庫サムライスターズと再び同グループに。リベンジなるか。

▼プレーについて
前線に2枚残す攻撃的フォーメーションを形成し、ボールを奪ってから素早く攻撃に移る。守備がハマると、強豪相手でも十分勝負ができる。

▼チームの意気込み
「県内の小中学校に出前授業で、ブラサカの魅力を感じ取って貰えるように活動しています。メンバー全員が揃っての練習はなかなか出来ませんが、勝利を目指し、熱いパフォーマンスを魅せたいです」

注目選手
5 多田和弘
特徴は身体をうまく使いながら相手にボールを触らせないキープの技術。遠目からでも強力なシュートを放て、ゴールでチームの勝利に貢献する。

【兵庫サムライスターズ】
前回大会:ベスト8

▼チームについて
前回、グループ1位で突破するもPKの末ベスト4を逃した。西日本リーグでは攻撃力を生かし優勝。KPMGカップにも出場した実力のあるチームで、今大会も上位進出を狙う。

▼プレーについて
攻撃力は国内屈指で、前線からハードプレスをかけ、相手からボールを奪い、素早く攻撃へ移る。攻守が連動すると、相手を圧倒できる。

▼チームの意気込み
「神戸を拠点に2007年に設立。チームワークを大切にして功績アップを目標に頑張っています」

注目選手
11 行廣雄太
前線からボールを追い、奪ってからフィニッシュまで持っていく。スピードのあるドリブルからディフェンスを置き去りにし、強烈なシュートでゴールを量産する。

【Vivanzareつくば】
前回大会:16位

▼チームについて
前回は、グループリーグ3位だったが、順位決定戦で2勝挙げるなど勝負強さを感じさせ、強豪ひしめく東日本リーグでは5位に入った。東日本リーグからメンバーが入れ替わった中、どのようなプレーを見せるのか。

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