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相手GKが好守連発…3バック初採用の森保Jは初のスコアレスドロー

ゲキサカ / 2019年6月6日 14時20分

 1点を取りたい日本は後半30分、右サイドを縦に仕掛けた室屋のクロスに長友が頭で合わせるが、ミートし切れない。ウイングバック2人でチャンスをつくると、同34分には長友に代わってMF原口元気が左ウイングバックの位置に入った。

 この日最大のチャンスは後半40分に訪れた。高い位置でボールを奪った柴崎が大迫とワンツーの形でゴール前へ切れ込み、右足でシュート。しかし、これもGKの好セーブに阻まれ、こぼれ球を南野がシュートするも、DFに当たって軌道の変わったボールはGKにかき出された。このプレーで獲得した左CK。柴崎のキックに合わせた昌子のヘディングシュートもGKのビッグセーブに遭い、最後まで1点が遠かった。

 トリニダード・トバゴは終盤、次々と選手が足をつるなど疲労を隠せなかったが、守護神のGKマービン・フィリップを中心に最後まで集中を切らさず、日本の攻撃をシャットアウト。90分間を3バックで戦った森保ジャパンだが、昨年9月の初陣から15試合目で初のスコアレスドローに終わった。

(取材・文 西山紘平)
・森保監督が語る久保建英ベンチ外の理由「いろんなプレッシャーがかかっている」
・3バックに手応えも課題も…シュート25本不発に長友「神様に聞きたい」
・断トツ7本シュートの中島翔哉「次はもっと良くなる」
・“一人減る”新布陣、堂安律の打開策は「ボールを欲しいと下がりすぎず…」
・柴崎岳は“型作り”に手応え「もうちょっとうまくいかないと思っていた」
・唯一の2019年初出場、MF守田英正「ボランチがちょっと重かった」
・3バックの役割分担は? 昌子源「僕が前に行くというより…」
・コパ・アメリカにつながる3バック…冨安は「ポジティブだった」と手応え
・3バックの一角で抜擢された畠中槙之輔「2枚より3枚のほうが…」
・3バックの狙いは…DF酒井宏樹「変えていくのが森保さんのやり方」
・「Jで言う大分みたいなイメージ」GKシュミット・ダニエルが語る3バック
・システム変更で押し出された“三銃士”…途中出場の南野「1点を決められれば」
・左WBで途中出場した原口「自分にしかできないウイングバックの形を」
・203cmトリニダード指揮官、ドローに満足「長い飛行機移動をして…」
・監督会見
・選手採点

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