3バックの一角で抜擢された畠中槙之輔「2枚より3枚のほうが…」
ゲキサカ / 2019年6月6日 4時41分
[6.5 キリンチャレンジ杯 日本0-0トリニダード・トバゴ 豊田ス]
森保ジャパン初の3バックで左センターバックのポジションを任されたのは、国際Aマッチ出場2試合目となるDF畠中槙之輔(横浜FM)だった。
前回の代表合宿で日本代表に初招集され、3月26日のボリビア戦(○1-0)で先発デビュー。ボリビア戦は4バックの左センターバックだったが、今回はDF昌子源、DF冨安健洋と3バックを形成し、2試合連続の無失点に貢献した。
「カウンターの一発だけは気をつけようとDFラインで話していた。そこはうまく守れた」。チームとしても初めてのチャレンジだった3バックについて「合宿に入ってトレーニングが始まったときに(監督から)『今回は3バックでいこうと思っている』と言われた」と明かし、「センターバックの立ち位置としては2枚より3枚のほうが、守るエリアは狭くなるけど、マークの受け渡しだったりは複雑になる。そこは意識してやった」と、短い準備期間でしっかり適応した。
「代表活動は2回目だけど、いきなり集まって、いきなり試合というのは分かっていた。あとは気持ちの問題。深くは考えていなかった」。3バックの両サイドは攻撃面でも起点となるパス出しや持ち上がりが期待される。その意味で畠中も冨安も持ち味を発揮し、「僕もトミ(冨安)も攻撃に参加するときは参加して、前線とのパイプ役になれたのは良かった」と手応えを口にした。
(取材・文 西山紘平)
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