203cmトリニダード指揮官、ドローに満足「長い飛行機移動をして…」
ゲキサカ / 2019年6月6日 4時44分
[6.5 キリンチャレンジ杯 日本0-0トリニダード・トバゴ 豊田ス]
日本代表が放ったシュートは25本。決定機は少なめに見積もっても6〜7回はあったが、最後までゴールを割ることはできなかった。試合後会見に出席したトリニダード・トバゴ代表のデニス・ローレンス監督は、スコアレスドローに終わった一戦を満足そうに振り返った。
かつては英国ウェールズのスウォンジーでプレーしていた元センターバック。203cmの長身がテクニカルエリアでも一際目立っていた指揮官は「深いところで守らざるを得なかった。日本という特別な優れたチームと戦うにあたり、ボールを広範囲で握られてしまった」とリスペクトの言葉を述べつつ、選手たちを手放しで称えた。
「今日のチームにはたいへん誇りを持っている。長い飛行機移動をして日本に来た。テストとしてゴールドカップに向けて準備をするという意味では、しっかりと貴重なことをした。誰か一人の選手の名前を挙げることはできない。全員が自分の能力を遺憾なく発揮してくれた」。長距離移動の影響もあって終盤には負傷者が続出。しかし、堅守は最後まで乱れなかった。
北中米カリブ海地区のビッグタイトルである『CONCACAFゴールド・カップ』を2週間後に控え、FIFAランク上位の日本を相手に敵地で無失点。「日本チームに押されたが、GKが何度も非常に良いセーブをしてくれた。全体的に満足している」。パナマ、アメリカ、ギアナとのグループリーグに向け、勢いのつくテストマッチとなったようだ。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
東京V城福浩監督が別メニュー調整のパリ五輪代表候補MF山田楓喜について「しっかり回復してもらうことを待っている」
スポーツ報知 / 2024年5月31日 18時35分
-
ラグビー新生エディー・ジャパンの最注目は早大4年フッカー 「若い時の堀江を思い出させる」
スポーツ報知 / 2024年5月31日 5時30分
-
後半AT弾で劇的なセリエA残留、“残留請負人”のエンポリ指揮官がまたしても救う「選手たちは歴史に残る」
超ワールドサッカー / 2024年5月27日 17時5分
-
東京Vはなぜ負けないのか クラブ史上2位11戦連続無敗…証言から紐解いた「3つの理由」とは【コラム】
FOOTBALL ZONE / 2024年5月17日 7時50分
-
指揮官に水をぶっかけたのは…大岩監督「誰がかけたかはしっかり把握している」
ゲキサカ / 2024年5月4日 10時29分
ランキング
-
1大谷翔平、大失速でも“歴史的5月” 6部門で自己ベスト…6月のブーストへ高まる期待
Full-Count / 2024年6月1日 16時17分
-
2ボクシング、パリ五輪最終予選で木下鈴花が敗退 日本女子は一人も出場権獲得ならず
スポーツ報知 / 2024年6月2日 0時13分
-
3オリ・中嶋監督 中日・マルティネスに「完全ボークでしょ」審判団に苦言「あれはちょっとないですね」
スポニチアネックス / 2024年6月1日 17時50分
-
4大相撲の元小結大潮死去 史上1位の1891回出場
共同通信 / 2024年6月1日 22時4分
-
5楽天が今季初4連勝! 先発・松井が6回1失点で今季初勝利 村林が3号3ランを含む4打点
スポニチアネックス / 2024年6月1日 20時55分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください