大迫勇也が考える3バック「相手に合わせるためのフォーメーション」
ゲキサカ / 2019年6月7日 23時32分
9日のキリンチャレンジカップでエルサルバドル代表と対戦する日本代表は7日、宮城県内で初練習を行った。5日のトリニダード・トバゴ戦(△0-0)に先発した選手のうち、GKシュミット・ダニエル、MF守田英正を除く9人はランニングなど軽めの調整。守田とシュミットは控え組にまざり、6対6のミニゲームやシュート練習などフルメニューを消化した。
練習後、FW大迫勇也(ブレーメン)が今合宿で初めて報道陣の取材に対応。森保ジャパンで初めて3バックを採用したトリニダード・トバゴ戦を振り返り、「結果が出なかったことに対しては僕個人としても責任を感じた。悔しさとか、もどかしさとか、いろんな感情が試合のあとには残った」と率直に振り返った。
エースとして無得点に終わった結果を反省したが、チーム全体で25本のシュートを放つなど、初めて3バックをトライした試合の中ではポジティブな面もあった。「チームとしては3バックという形で新しいチャレンジをしている最中。新しいことをするときにはいいことばかりではない。いかに早く各々がうまく対応できるかが大事」と、過度に楽観的にも悲観的にもなっていない。
「相手あってのフォーメーション。3バックは相手に合わせるためのフォーメーションだと思っている」。オプションとなる新システムをそう受け止める大迫勇は「いい面もたくさんあったし、悪い面もたくさんあった。もっと選手間で話し合わないといけない」と、成熟させるにはまだまだ時間が必要との認識を示した。
(取材・文 西山紘平)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「タイミングが100%じゃない」男子バスケ日本代表・トム・ホーバスHC チームに合流した八村塁との連携について語る
日テレNEWS NNN / 2024年7月20日 18時5分
-
J1リーグ前半戦“驚きのコンバート”5選 鹿島29歳FW→ボランチ起用は“今季最大のヒット”【コラム】
FOOTBALL ZONE / 2024年6月26日 11時40分
-
「能力が1番高かった」…韓国人Jリーガーが見解、今季J1前半戦で“最も脅威”だったクラブは?
FOOTBALL ZONE / 2024年6月23日 7時40分
-
“VAR取り消し弾”の大迫勇也「ちょっと意味が分からなかった」 判定を疑問視「本当に残念」
FOOTBALL ZONE / 2024年6月22日 21時55分
-
【J1注目プレビュー|第19節:G大阪vs神戸】首位窺う上位対決、5連勝目指すG大阪を神戸が止められるか
超ワールドサッカー / 2024年6月22日 14時30分
ランキング
-
1ハム清宮が2打席連続アーチ 衝撃の4安打に新庄監督は拍手…止まらぬ打棒に敵地騒然
Full-Count / 2024年7月21日 20時9分
-
2【体操】宮田笙子のパリ五輪出場辞退 ダルビッシュ有との〝比較論〟が脚光「無期限謹慎を食らった」
東スポWEB / 2024年7月21日 18時17分
-
3「とにかく球団が怒っている」大谷翔平の“激怒”でフジテレビ局内は「自粛ムード」に
文春オンライン / 2024年7月21日 7時0分
-
4大谷“唯一の弱点”なのに「これは危険」と発言するワケ 200勝右腕が指摘した敵投手のジレンマ
THE ANSWER / 2024年7月21日 18時3分
-
5西武が前半戦最終戦で自力CS進出消滅…9回完投の隅田援護できず0―1負け 27勝59敗1分け借金32
スポニチアネックス / 2024年7月21日 19時38分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください