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プリンス関西での経験も力に進化続ける三田学園が神戸星城突破。初V、2度目の全国へ王手!:兵庫

ゲキサカ / 2019年6月9日 3時20分

 三田学園はいずれもスピードのあるFW山田創大(3年)、岩上、廣畑の3トップを中心としたサイド攻撃とCB高川海亜(3年)やGK指川大輝(3年)を軸に今大会無失点の堅守で決勝進出。また、福原監督が「相手を見て、ということとチーム作り」という理由でプリンスリーグから試合ごとに数人入れ替えながら戦っていることが、選手の競争心を煽り、成長と好結果をもたらしている。

 福原監督は「育てることと結果出すこと。年々、(周囲の人から)サッカーが面白くなってきたと言われます。進化している」という三田学園。主将の森田によると、今年の三田学園は「みんなレベル高くて、平均値は高いんですけれども、2個上とか1個上とかにスーパーな人たちが集まっていたので、それに比べたらオレら秀でている人がいない」という世代だが、プリンスリーグで経験を重ねながら個人、チームの力を磨き、選手たちが想像していた以上の躍進を見せている。

 今大会は、まだまだ納得のできる内容の試合はないというが、森田は「(周囲の評価を見返したいという気持ちは)めちゃめちゃありますね。兵庫県1位で全国行くのは初めてやから、まずは2日後に勝ってみんなで歴史を作りたいです」と誓った。森田は累積警告のために出場停止となるが、出番を得た選手たちが結果を残して新たな歴史を作る。

(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校総体2019

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