U-16代表は追加招集組のFW千葉が同点弾。相性抜群のFW勝島とのコンビでゴールこじ開ける

ゲキサカ / 2019年6月13日 3時17分

後半33分、U-16日本代表はワンツーで抜け出したFW千葉寛汰が同点ゴール

[6.12 U-16インターナショナルドリームカップ第1節 U-16日本代表 1-1(PK4-2)U-16ルーマニア代表 ユアスタ]

「途中からの出場ということで、『絶対に点を獲ってやろう』という気持ちでピッチに入りましたし、その中でゴールシーンでは縦パスに上手く反応して、2トップの関係性でゴールまで行けたのは理想の形だと思うので、そこは良かったかなと思います」

 U-16日本代表に待望の1点をもたらしたのは交代出場のFW千葉寛汰(清水ユース)だった。0-1の後半18分に投入された千葉はチームの攻撃にリズムを生むためにボールを引き出すことや、クロスに飛び込むことを考えていたという。なかなかその回数を増やすことができていなかったが、相棒とのコンビネーションで同点ゴールを奪う。

 後半33分、MF山根陸(横浜FMユース)の縦パスに反応した千葉は右前方のFW勝島新之助(京都U-18)を完結。リターンを受けて抜け出すと、そのまま左足でゴールネットを揺らした。

 千葉と勝島のコンビはU-16宮城県選抜との練習試合でも大量得点をもたらしている。山橋貴史監督も「お互いに特長を出し合えるコンビなのかなと見ていて感じました」という2人が強豪・ルーマニアのゴールも破った。

 千葉は勝島とのコンビについて「お互いがお互いの特長を理解して活かして行こうということで、凄く相性が良いと思いますし、自分が背後に抜けたら勝島選手が落ちて、勝島選手が落ちたら自分が背後というコンビネーションが上手くできていると思います」と説明。この日、ともに交代出場した2人が再び相性の良さを発揮し、ゴールをもたらした。

 千葉は同点ゴールの2分後にも勝島のパスから決定的なシュート。41分にも右アーリークロスをコントロールしてから決定的なシュートを放った。2点目を決めることができなかったことから「まだまだ求めていくところはあるかなと思います」と引き締めていたが、それでも結果を残したことについては「FWっていうのは結果が全てだと思いますし、途中から入ったのでなおさらそういうところは求められていたと思うので、結果を出せたのは良かった」と素直に喜んでいた。

 千葉は今回の仙台合宿に追加招集で参加している。「(当初名前がなくて)悔しかったですし、追加聞いた時は短い時間だと思いますけれども、その中で絶対に結果を出してやろうと思っていた」。思いを持って取り組み、結果を残したことは次に繋がる。

 今後の2試合へ向けては「個人としてはしっかり得点という結果でチームに貢献すること、チームとしては戦う気持ちを持って、ハードワークして優勝目指していきたいなと思っています」とコメント。チームの優勝のために、得点という結果で貢献する。

(取材・文 吉田太郎)

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