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人生最悪の瞬間を振り返るスアレス「子供を学校に連れて行きたくなかった」

ゲキサカ / 2019年6月15日 18時26分

CL準決勝を振り返ったFWルイス・スアレス

 バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが今季UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のベスト4敗退について「人生で最悪の瞬間」と語った。英『トーク・スポーツ』が伝えている。

 4シーズンぶりのビッグイヤー獲得を目指したバルセロナは、今大会の準決勝でスアレスの古巣クラブでもあるリバプールと対戦。ホームでの第1戦を3-0で制したが、敵地で行われた第2戦を0-4で落とし、ショッキングな逆転負けを喫した。

 コパ・アメリカを前に右膝の負傷から復帰したスアレスは、欧州CL敗退後の心境を次のように振り返っている。

「僕は子供を学校に連れて行きたくなかった。みんなが僕をとても悪く見るだろうからね。何もしたくない日が続き、非常に困難な時間だった」

「(リバプールに)最初のゴールを与えた時、僕らはどうすればいいのか分からなかった。試合後のドレッシングルームでは誰も喋らなかったよ。悲しみ、苦み、失望にまみれていた」

 ウルグアイはコパ・アメリカで日本と同じグループCに入っている。スアレスは2011年以来3大会ぶりの優勝をつかみ、クラブでの失意を払拭することはできるだろうか。
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