松原、ドウグラス、西澤!! 劇的逆転劇の清水、横浜FMを破り最下位脱出
ゲキサカ / 2019年6月15日 20時31分
[6.15 J1第15節 清水3-2横浜FM]
J1リーグは15日、第15節を各地で行い、清水エスパルスはホームで横浜F・マリノスと対戦し、3-2で逆転勝利をおさめた。篠田善之新監督に交代後は2勝2分の4戦無敗とした清水は暫定13位に浮上し、最下位を脱出。横浜FMは勝利すれば2位浮上のチャンスだったが、連勝は「3」で止まった。
前半は70%の支配率で横浜FMが主導権を握り、前半32分に試合を動かした。MF喜田拓也の鋭い縦パスにDF和田拓也が抜け出して落とすと、MFエジガル・ジュニオが右足を振り抜き、3試合連続ゴール。1-0で前半を折り返した。
清水は後半、反撃に出る。後半14分、MF金子翔太が右CKを蹴り込むと、ゾーンディフェンスの間に飛び込んだFWドウグラスが高い打点から頭でつなぎ、フリーのDF松原后が頭で押し込んだ。1-1に追いつくと、オープンな展開になる。
試合は打ち合いの様相を呈し、後半36分、横浜FMが勝ち越しに成功。MFマルコス・ジュニオールが浮き球のパスを入れ、DFラインの裏に抜け出したFW仲川輝人がGKとの1対1から左足シュートを沈め、再びリードを奪った。しかし、直後にM・ジュニオールが2枚目の警告で退場となった。
数的優位に立った清水にここからドラマが待っていた。後半44分、MFヘナト・アウグストのロングボールに走り込んだFW北川航也が右サイドからクロスを入れると、ドウグラスが左足で合わせ、2-2。直後の後半45分にもルーキーMF西澤健太がGKとの1対1を制し、プロ初ゴール。これが決勝点となり、清水が劇的な逆転勝利を飾った。
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