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柴崎岳「数段上だった」完敗チリに感じた“差”を指摘

ゲキサカ / 2019年6月18日 14時55分

キャプテンマークを巻いたMF柴崎岳(ヘタフェ)

[6.17 コパ・アメリカGL第1節 日本0-4チリ モルンビ―]

 コパ・アメリカのグループリーグ初戦でチリ代表と対戦した日本代表は0-4で完敗を喫した。東京五輪世代が中心となったチームのリーダーとして、90分間奮闘したMF柴崎岳(ヘタフェ)は「予想以上の大差の敗戦になったけど、客観的に分析する必要があると思う」と前を向いた。

「チャンスは作れていたし、決定機もあった」とポジシィブな要素を挙げたが、南米王者に力の差を見せつけられる結果となった。「インテンシティはもっともっと高めないといけない。彼らは競り合いに関してもセカンド(ボール)の反応に関しても数段上だった」と“差”を指摘した。

 黒星スタートとなった日本は21日にウルグアイ戦を控えている。「次のウルグアイもチリと同様に非常に強豪。しっかりとこの2日間でリカバリーをして、何が悪かったのかを次の試合に生かせるようにしたい」と修正を誓った。
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