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「優勝したい気持ちがどこよりも強かった」京都橘。オール3年生で5年ぶりの近畿王者に

ゲキサカ / 2019年6月18日 11時47分

 京都橘の勢いに飲まれた阪南大高は、後半開始とともにFW清水健生(2年)を投入し、システムを変更。MF松野友亮(3年)のパスからMF窪田息吹(3年)とMF桑波田詞音(3年)がサイドを仕掛けたが、DF藤橋怜士(3年)を中心に集中力を保った京都橘の守備を崩せない。我慢の時間が続いた京都橘も後半17分、ショートカウンターから左サイドを破ると、木下がゴール前にパス。PA内で佐藤が流したボールを反対サイドの旭奈が決めて、京都橘が2-0で試合を終えた。

 近畿大会を3年生のみで戦った京都橘だが、大会後は再び下級生も交えた通常のチーム編成に戻る。3年生だけで挑む“最後の大会”であるため、優勝の喜びもひとしおで、佐藤は「3年生でタイトルを獲りたいと全員が思っていた。優勝したい気持ちがどこよりも強かったと思う」とコメント。米澤監督も「『俺らの代で勝ちたい』という気持ちが凄く見えた」と選手を称えた。

(取材・文 森田将義)●【特設】高校総体2019

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