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森保監督「よくチャレンジしてくれた」優勝候補ウルグアイとのドロー称える

ゲキサカ / 2019年6月21日 10時42分

森保一監督

[6.20 コパ・アメリカGL第2節 日本2-2ウルグアイ]

 コパ・アメリカに出場中の日本代表は20日、グループリーグ第2節でウルグアイ代表と対戦し、2-2で引き分けた。FIFAランキング8位のウルグアイに対して、日本は28位。今大会は東京五輪世代が中心の若いチームだが、優勝候補を相手に勝ち点「1」をもぎ取った。

 試合後、フラッシュインタビューに応じた森保一監督は「選手たちが勝ちたいという気持ちをプレーに表してくれた。よくチャレンジしてくれて、よくハードワークをしてくれた。勝てなかったのは残念ですが、いい戦いをしてくれた」と興奮気味に選手を称えた。

 2度のリードを追いつかれたとはいえ、MF三好康児が見事な2ゴール。前半25分に鮮やかなドリブル突破からニアサイドを破り、先制に成功。1-1で迎えた後半12分にも左サイドでDF杉岡大暉がクロスを入れると、FW岡崎慎司がニアで潰れ、GKに弾かれたボールを三好が左足で押し込んだ。

 初戦はチリ代表に0-4の完封負けを喫したが、第2戦で持ち直し、グループリーグ突破に望みをつないだ。「一戦一戦、持てるものを全て出し切って戦う。次の試合に勝ってグループリーグを突破できるようにしたい」と意気込んだ森保監督は「選手たちの持つポテンシャルを個々で100%出すということと、チームとして2戦目よりも3戦目、いい戦いができるようにしたい」と24日のエクアドル戦を見据えた。
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