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三好康児が2発!! 2度先行の森保J、ウルグアイに追い付かれるも価値あるドロー

ゲキサカ / 2019年6月21日 23時42分

2点を奪った日本代表MF三好康児(横浜FM)を仲間が祝福

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 コパ・アメリカに出場している日本代表は20日、グループリーグ第2節でウルグアイ代表と対戦。前半25分にMF三好康児(横浜FM)の得点で日本が先制するが、同32分にFWルイス・スアレスにPKを沈められて同点とされる。後半12分に再び三好に得点が生まれて勝ち越すも、同21分に追い付かれて試合2-2で引き分けた。1分1敗となった日本は現地時間25日に行われる第3節でエクアドルと対戦する。

 東京五輪世代が中心となる日本代表は17日のチリ戦(●0-4)から先発6人を入れ替え、この一戦に臨んだ。システムは継続して4-2-3-1を採用し、“オーバーエイジ”全5選手を先発起用。GKに川島永嗣(ストラスブール)、最終ラインは右からDF岩田智輝(大分)、DF植田直通(セルクル・ブルージュ)、DF冨安健洋(シントトロイデン)、DF杉岡大暉(湘南)、ボランチにMF柴崎岳(ヘタフェ)とMF板倉滉(フローニンゲン)を並べ、2列目は右からMF三好康児(横浜FM)、MF安部裕葵(鹿島)、MF中島翔哉(アルドゥハイル)、1トップにFW岡崎慎司(レスター・シティ)を配置した。[スタメン&布陣はコチラ]

 試合開始わずか1分、板倉のパスミスに反応したスアレスにロングシュートを狙われるも、わずかに枠上に外れて難を逃れる。同3分には日本がゴールに迫る。柴崎のスルーパスから抜け出した三好の折り返しに走り込んだ岡崎が右足ダイレクトで合わせるが、シュートはゴール右に外れた。同13分にはウルグアイのカウンターを浴び、FWエジソン・カバーニのクロスからスアレスにヘディングシュートを放たれるが、川島が落ち着いてキャッチした。

 すると前半25分、日本が一瞬の隙を突いて先制に成功。自陣深くから柴崎が送ったパスが右サイドの三好に届けられる。ボールを受けた三好が対面するDFディエゴ・ラクサールを巧みなステップでかわすと、右足のシュートがニアサイドを抜いてネットを揺らし、スコアを1-0とした。

 しかし前半29分、PA内で植田がカバーニを倒してしまい、一度はプレーが流されたものの、VARが介入してウルグアイにPKを献上。キッカーを務めたスアレスにきっちりと沈められ、同点に追い付かれてしまう。さらに同36分にカバーニにPA外から放たれた左足シュートがゴールを襲うが、クロスバーに救われてゴールを許さなかった。

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