日本vsエクアドル 試合前日の森保一監督会見要旨
ゲキサカ / 2019年6月24日 10時22分
――3試合目でさらにチームを良くするポイント。
「まずは我々がより良い戦いをするために、攻守に全員が関わっていくこと、そしてお互いの距離感をよくすること、ウルグアイ戦でも選手たちが示してくれたように、さらにクオリティーを上げてやっていかないといけないと思う。そして、相手が違うので、相手のどの部分がストロングなのか、ウィークなのかを今日の練習でも準備するが、試合の中で選手たちが判断して、対応力を持って、優位に試合を進めてほしいと思う。まず大事なのはすべての試合において、チームが一丸となって、タフに粘り強く戦い抜くこと。相手は本当に激しく厳しく戦ってくるので、判断を早くしてお互いの連係、連動を高めていくことが必要だと思う」
――エクアドル戦で招集している選手をなるべく多く起用したいか、ウルグアイに引き分けた2戦目がベースとなるのか。
「選手の起用については、勝利するために、より確率が高いと考えられる選手を送り出したいと思います。ベースとなるのはウルグアイ戦の選手がベースになっていくと思っています」
――勝てば自力での突破。終盤の戦い方。
「そこは状況によって選手たちが判断するところだと思うし、ウルグアイ戦で終盤に押し込まれることが多かったけど、そこで粘り強く相手の攻撃を止めながら攻撃に移っていくことを、試合の流れに沿ったことをやってくれたので、明日の試合も終盤、特に疲れが出てくるときに、どういう形で戦っていくか。守るべきときは守っていく、攻撃に出なければいけない時は攻撃に出るというところを、バランス考えて対応してほしいと思う。ただし、ウルグアイ戦の終盤の20、30分、選手たちが相手の圧力に対して耐えてくれたのは評価すべきところだが、もっとボールを動かして、つなぎながら、攻撃に打って出ることも終盤の中でできたと思う。試合の序盤、中盤では相手が困るような攻撃を、しっかりボールをつなぎながら、背後に出ていく、崩していくということ、得点でも見られたようにできていたことをできれば、試合の終盤まで1試合を通してできるようにトライしてほしいと思う」
――ウルグアイ戦のチームがベースになると言ったが、久保はスタメンで出るのか、どういう扱いにするのか。
「明日の試合はまずはグループリーグを突破するために、我々は勝つために戦うことをチームでやっていければと思っている。久保の起用については、今日の練習を見て最終的に決めるが、チリ戦の彼のパフォーマンスを見てもらえたと思うが、十分にスタメンで出るだけの力を持っている選手なので、今日の練習を見て決めたい」
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