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首位攻防戦で圧巻4発!! 連敗抜けたFC東京、レアル行き久保へ“餞別”首位ターン

ゲキサカ / 2019年6月29日 23時2分

 後半の立ち上がりも横浜FMが優勢。E・ジュニオや仲川が何度もペナルティエリア内に侵攻した。ところが次のゴールもFC東京。後半10分、中盤の競り合いを制した高萩が左サイドの永井の突破を導くと、永井のふわりとしたクロスにFWディエゴ・オリヴェイラが力強いヘディングシュートで反応し、リードを2点に広げた。

 苦しい状況となった横浜FMは後半13分、中盤で前を向いたMF天野純の浮き球パスを仲川が頭で合わせるも枠外。すると同17分、FC東京が追加点を奪う。DF小川諒也のスルーパスに反応した永井のシュートは朴に阻まれたが、こぼれ球に詰めたD・オリヴェイラが得点ランキング単独トップの今季9点目を奪い、スコアを4-1とした。

 横浜FMは後半24分、ゴール前でクロスに反応したE・ジュニオのワンタッチシュートは林の正面。FC東京は同27分、両チームを通じて最初の交代カードを使い、高萩に代わってJ1リーグ戦初出場のMFアルトゥール・シルバを入れた。対する横浜FMは同30分、天野を下げてコパ・アメリカに出場していた日本代表MF三好康児を投入した。

 なかなかゴールに近づけない横浜FMは後半36分、M・ジュニオールに代わって今季トップチームに昇格したFW山谷侑士を投入。直後の同37分には山谷が強烈なカットインシュートを狙うなど、逆襲ムードを演出した。すると同38分、横浜FMは遠藤のクロスにファーサイドの仲川がワンタッチで合わせ、1点を返した。

 さらに攻勢を強める横浜FMは後半40分、単独突破をしかけた仲川がA・シルバに倒されてゴール正面でFKを獲得。しかし、DFティーラトンのキックは壁に阻まれ、そのままスコアは最後まで動かず。2連敗を脱出したFC東京は、スタンドで見守った久保への“餞別”となる勝ち点3を獲得した。

(取材・文 竹内達也)★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
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