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日本ツアー控えるチェルシーのランパード監督、初陣ドローに「今日までずっと…」

ゲキサカ / 2019年7月11日 22時8分

初陣を振り返ったフランク・ランパード監督

 チェルシーのフランク・ランパード監督はボヘミアンズ戦の引き分けを受け、もっとコンディションを上げていく必要があると認めた。英『フォー・フォー・トゥー』が伝えている。

 チェルシーは10日、プレシーズンマッチでボヘミアンズ(アイルランド)と対戦。前半8分にFWミヒー・バチュアイのゴールで先制したが、終了間際に失点を喫し、1-1のドローに終わった。

 4日にチェルシーの新指揮官に就任したランパード監督は初陣を振り返り、「コンディションに問題があった。今日までずっとハードトレーニングをしてきて、今日の朝もしてきたからね」とチームの状況を語っている。

「シーズン半ばにいるチームと対戦する時は、いつもコンディションが問題なんだ。我々は限界まで自分たちに鞭打たなければならなかった」

「何人かの若手はとても良かった。あとは試合でやっていけるだけのコンディションやインテンシティのレベルまで持っていきたい」

「試合には満足しているよ。素晴らしいサポートを受けた。我々にとってはタフな試合だったが、まだここに来てから数日しか経っていない。とはいえここまでの仕上がりは良い」

「先週到着してから、ここまで選手たちの態度には満足している」

 チェルシーは13日にセント・パトリックス(アイルランド)と対戦したのち、19日に日産スタジアムで川崎F、23日に埼玉スタジアムでバルセロナと親善試合を行う予定となっている。
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