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短い時間でも結果を残す…ユニバ代表で小柏剛が好調「決勝でも貪欲にゴールを」

ゲキサカ / 2019年7月13日 9時0分

 今大会のユニバーシアード代表は、文字どおり大学サッカーを代表するスター選手がそろった。なかでも前線は、A代表に選出されたFW上田綺世(法政大3年/鹿島内定)を筆頭に、U-22代表のFW旗手怜央(順天堂大4年/川崎F内定)とMF三笘薫(筑波大4年/川崎F内定)、昨年度関西リーグ得点王のFW林大地(大阪体育大4年)、FC東京内定のMF紺野和也(法政大4年)、札幌内定の金子など錚々たるメンツが揃っている。そんなオールスター集団に混じって結果を出すためには「どんどんシュートを打つしかない」と小柏。貪欲にゴールを狙う小柏の姿勢は、イタリアのメディアにも脅威に映たっのだろう。プレス席では、イタリア人記者から「オガシーワ」の名前がたびたび囁かれたという。

 もちろん、課題はある。この日の試合でも複数の決定機を決めきれず1得点にとどまった。最終的にPK戦にまでもつれ込んだことを思えば、追いつかれる前にイタリアを突き放すゴールがほしかったところだ。それでも、小柏の縦への突破とゴールへの姿勢が、この日のチームを牽引していたことは間違いない。だからこそ小柏は「決勝戦でも、貪欲にゴールを狙って結果を残したい」とラストマッチでのゴールを誓う。

(取材・文 飯嶋玲子)

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