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ユース取材ライター陣が推薦する「クラセン注目の11傑」vol.1

ゲキサカ / 2019年7月19日 0時2分

DF三原秀真(愛媛FC U-18、3年)
「熱く激しくガッツあふれるプレーを見せる愛媛のナイスガイ系DF。今季はU-18日本代表へ初招集を受けるなど飛躍のシーズンとなっている。海外旅行自体が初体験の状態で臨んだU-18ポルトガル代表戦では、強敵に食らい付いて『戦いながらレベルアップ』してみせた」

MF石浦大雅(東京ヴェルディユース、3年)
「名門・東京Vユースが新たに世へ送り出す技巧派MF。プレッシャーをモノともしない高い技術、高精度の左足キックを活かした巧みな展開で攻撃を彩る。理想のスタイルは『メッシみたいにボールを取られず、(中島)翔哉くんのように楽しむ』。一つの理想はモドリッチとのこと」

MF小田裕太郎(ヴィッセル神戸U-18、3年)
「『和製ムバッペ』や『和製クリスティアーノ・ロナウド』と評される抜群の身体能力を活かした豪快な突破を持ち味とするアタッカー。現在はシュート練習で決定力アップに取り組みつつ、『ずっと苦手だった』と言うクロスからのヘッドも習熟中。その成果を見せられるか」

MF高田颯也(大宮アルディージャU18、3年)
「緩急に加え、瞬間的な駆け引きの巧みさも光る魔法のようなドリブルで局面を打開し、単騎で試合を決められる力を持つスター候補生。昨季のクラブユース選手権でブレイクしただけに縁起のいい大会とも言えるかもしれない。準優勝に終わった借りを今年返すのみ」

MF工藤真人(ベガルタ仙台ユース、3年)
「青森県八戸市の出身で、高校入学と同時に親元を離れて仙台の門を叩き、技を磨いてきた。昨季のルヴァンカップでトップチームデビューも果たしている期待のレフティー。以降は『次にそこ(トップチーム)へ呼ばれたときに何ができるか』をテーマに取り組んできた」

FW細谷真大(柏レイソルU-18、3年)
「プレミアリーグで対戦した各チームのDFから自然と名前が挙がる強力ストライカー。普段はトップチームで練習しており、今大会もフル参戦できるかは何とも言えないのだが、出てくれば間違いない最注目選手の一人。巧みな動き出しと強烈なシュートでゴールへ迫る姿は一見の価値あり」

FW唐山翔自(ガンバ大阪ユース、2年)
「『点を取るために生まれてきた』と評価される日本では珍しい点取り屋らしい点取り屋。ゴールの匂いを感じ取れる巧みな位置取りで、スルーパスやクロスを呼び込んで次々に得点を奪い取る。10月のU-17W杯での大爆発も期待される逸材が、夏の群馬で一暴れを魅せる」

執筆者紹介:川端暁彦
 サッカー専門新聞『エル・ゴラッソ』元編集長。2004年の『エル・ゴラッソ』創刊以前から育成年代を中心とした取材活動を行ってきた。現在はフリーランスの編集者兼ライターとして活動し、各種媒体に寄稿。著書『Jの新人』(東邦出版)。▼関連リンク
●第43回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会

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