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スタメン落ち発奮材料に県決勝で2発!前橋育英MF倉俣健「決勝のプレーをベースに本大会も」

ゲキサカ / 2019年7月23日 8時37分

―青森山田との対戦が決まってから、球際や切り替えの意識がかなり変わってきたんじゃないかと山田監督はおっしゃっていたが?
「球際であったり、切り替えの部分は決勝が終わる前からずっと言われていましたし、でも決勝が終わって、青森山田が決まってからはさらに意識高くチーム全員でやれているかなと思います」

―この半年のチームの成長をどう感じている?
「チームの強みはパスワークや組織力だと思う。個人で劣る部分はそこで補っていかないといけないし、チーム全員で意識してできていると思うので、昨年以上の力を発揮していきたいと思っています」

―個人的にこの半年で特に成長できたと実感している部分は?
「昨年の選手権で1分も出れずにその悔しい思いを持って新チームに入って、その思いは忘れていないです。新チームになったら自分が活躍してチームに貢献するという思いでずっとやってきたので、今はまだそれが表れているか分からないんですけれども、インターハイの本戦ではさらに活躍していきたいです」

―OBの金子(拓郎)選手(日本大→札幌)がプロ入りを決めたり、OBから刺激を受ける部分はありますか?
「前橋育英高校はプロに出ていく選手も多いですし、(山田)監督の指導であったりを忠実にやっていけば自ずとプロになっていけると信じてやっている部分がありますし、そういうOBの活躍なさっている状況とかネットで見たりしているんですけれども、刺激を受けて、自分も『絶対プロになってやろう』という思いでいます」

―このトーナメントを勝ち上がれば強い育英の証明になる。
「毎試合大変になると思うんですけれども、自分たちの力を証明するチャンスだと思うので、全員が自信を持って戦っていきたいと思っています」

―インターハイの目標は?
「優勝です」

―目標とする選手は?
「マンチェスター・シティのサネ選手がずっと目標で、ディ・マリア選手とかそういう選手が多いですね。国内だったら横浜F・マリノスの遠藤選手とか自分に似ている部分があるので、参考にしています」

―全国大会では自分のどのようなところを見てもらいたい?
「ボールを持った時の強気の仕掛けであったり、そこからのシュートであったり、攻撃的にな部分を見てもらいたいです」

(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校総体2019

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