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MF崎山友太が今大会最初の“凱旋”ハット! 米子北は怒涛4得点で関西大一を撃破

ゲキサカ / 2019年7月26日 18時34分

今大会初のハットトリックを記録したMF崎山友太(写真協力=高校サッカー年鑑)

[7.26 総体1回戦 関西大一高0-4米子北高 西原町民陸上競技場]

 令和元年度全国高校総体「感動は無限大 南部九州総体2019」(インターハイ)サッカー競技が26日に開幕し、各地で1回戦が行われた。西原町民陸上競技場の第1試合では、13年ぶりの出場となった関西大一高と12年連続出場の米子北高が対戦。米子北はMF崎山友太(2年)がハットトリックを達成し、4-0と快勝した。

 米子北は沖縄県出身の崎山が大活躍。前半4分に先制点を奪うと、同31分にはこぼれ球を決め切り、追加点を決めた。前半を2-0のリードで折り返すと、さらに崎山は後半22分にFW原田海(3年)のパスを右足シュート。チーム3点目を決め、崎山は今大会最初のハットトリックを達成した。

 点差をつけられた関西大一は後半はシュート0本と苦戦。一方、米子北は試合終了間際にDF竹中元汰(2年)がダメ押しの4点目を挙げ、4-0で完封勝利を遂げた。27日の2回戦では長崎日大高と対戦する。
●【特設】高校総体2019
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