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大石&横井内のゴールで帝京大可児が北海を下し初戦突破

ゲキサカ / 2019年7月26日 21時3分

後半15分に追加点を決めたFW横井内壮(写真協力=高校サッカー年鑑)

[7.26 総体1回戦 帝京大可児2-0北海 金武町陸上競技場(ローン)]

 令和元年度全国高校総体(インターハイ)「感動は無限大 南部九州総体2019」男子サッカー競技(沖縄)が26日に開幕し、各地で1回戦を行った。金武町陸上競技場(ローン)の第1試合では帝京大可児高(岐阜)が北海高(北海道2)と対戦し、2-0で勝った。

 帝京大可児は前半27分、右CKのチャンスにFW横井内壮(3年)が左足で蹴り込むと、相手の中途半端なクリアがゴール前にこぼれたところをMF大石峻暉(3年)が右足で蹴り込んだ。

 前半のシュート数は5本対1本。優勢に試合を進め、前半を1点リードで折り返した帝京大可児は後半15分にも横井内が右サイドを抜け出し、ドリブルで中に切れ込んで左足を振り抜いた。これがニアサイドを破り、追加点。最後まで北海にゴールを許さず、2-0の完封勝利で初戦を突破した。

 2年ぶり6回目の出場となった帝京大可児は16年大会以来の初戦突破。27日の2回戦では徳島市立高(徳島)と対戦する。
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