GK倉持がファインセーブ連発!粘り強い守備見せた丸岡が“ドリブル軍団”聖和学園撃破!
ゲキサカ / 2019年7月26日 21時13分
一方、ボールの支配率では上回っていた聖和学園だったが、「もう1つ2つ関わりができませんでした」と加見成司監督も認めた通り、サポートの動きが少なく、攻撃に厚みが出なかった。主将のDF金子力丸(3年)は「足が止まったのは否めません。連動性や勢いがありませんでした。暑さに負けた部分はあります」と振り返る。7月中旬まで20度前後の肌寒い気候がずっと続いた仙台から、猛暑の沖縄での大会へ挑んだことも難しい戦いを強いられた要因となった。
徹底マークを受けた古賀は「何枚来ても剥がせなければ、このサッカーをやっている意味がありません」とたとえ狭いスペースでもドリブルで抜いて、ゴールを奪えなかったことを悔やんだ。「やることは変えるつもりはありませんし、やってきたことは間違っていたとも思っていません。一人一人がもっと考えて強いメンタルを持ち、良くない状況でチームのために動ける選手を増やし、全体のクオリティを上げていきたい」と金子は次なる目標、選手権を見据え、レベルアップを誓った。
(取材・文 小林健志)●【特設】高校総体2019
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