川崎F痛い今季2敗目アウェー初黒星…終盤の猛攻及ばず広島に逃げ切り許す
ゲキサカ / 2019年8月1日 0時42分
[7.31 J1第16節 広島3-2川崎F Eスタ]
川崎フロンターレが今季2敗目!!31日、敵地でサンフレッチェ広島と対戦した川崎Fが2-3で敗れた。3月17日のG大阪戦以来となる今季2敗目。アウェーでは7連勝中だったが、初黒星を喫した。勝てば首位FC東京に勝ち点1差に詰め寄ることが出来たが、勝ち点差は4のまま。
広島が前半から効率よく得点を積み重ねた。まずは前半4分、左サイドで獲得したCKをMF森島司が入れると、こぼれ球をDF佐々木翔がコントロール。コースを作って右足でゴールネットに突き刺し、先制点を奪う。さらに同23分、左サイドでボールを持った森島がアーリークロス。ファーサイドで頭で合わせたFWドウグラス・ヴィエイラが頭で流し込み、リードを2点に広げる。
守っても出場停止の野上結貴に代わって出場しているDF井林章が前半43分に間一髪のビッグプレーで相手の決定機を阻止するなど、ここ2試合連続で3得点を奪っている川崎Fの攻撃陣に対して高い集中力を保っていく。そして後半7分、森島がFKをゴール前に入れると、一旦は相手にクリアされるが、MF柴崎晃誠がヘディングで押し返す。そしてDF荒木隼人がコースを変えるようにしてヘディングシュート。3-0と“安全圏”に入ったように思えた。
しかしここで諦めないのがJ王者だ。ベンチスタートだったFWレアンドロ・ダミアンを後半12分に投入すると、攻撃が活性化。広島ゴールに圧力をかけ続けると、後半30分、L・ダミアンのポストプレーからFW小林悠がミドルシュート。エースの3戦連続ゴールで反撃を開始すると、同33分にはMF長谷川竜也の左クロスをL・ダミアンが肩に当てて押し込んで、あっという間に点差を1点とする。
だがここから広島も粘る。前節は後半アディショナルタイムの失点によってドローに持ち込まれた流れを反省。ゴール前でしっかりブロックを作って対応。そしてボールを奪うと出来るだけ前線に運んで時間を使うようにして対応。アディショナルタイムは5分あったが、川崎Fの猛攻を体を張って守り抜いた。
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