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久保建英は途中出場、ベンゼマがハット達成!レアルが乱打戦制してプレシーズン初勝利

ゲキサカ / 2019年8月1日 6時36分

 レアルは後半開始から3枚替え。GKナバスとアザール、バランを下げ、GKアンドリー・ルニンとFWルーカス・バスケス、DFアドリアン・デ・ラ・フエンテを送り込んだ。すると、8分だった。イスコが右サイドに展開し、バスケスがピンポイントクロス。これをベンゼマが頭で合わせ、ハットトリックを達成した。

 だが、またもフェネルバフチェが粘り強く同点ゴールを奪う。後半14分、左サイドからMFアルペル・ポトゥクが中央にパスを送り、ペナルティーアーク手前からMFオザン・トゥファンが右足を一閃。鮮やかなミドルシュートがゴール右隅に突き刺さり、3-3とした。

 レアルは後半16分に4人を入れ替え、DFマルセロとオドリオソラ、ビニシウス、ベンゼマに代えてDFダニエル・カルバハルとDFミゲル・グティエレス、FWマリアーノ・ディアス、FWロドリゴ・ゴエスを投入。すると直後の17分、敵陣中央でバルベルデがパスカットし、マリアーノがPA手前から左足シュートを放つ。これはGKに止められたが、ナチョが押し込んで4-3と再び勝ち越した。

 後半28分、レアルは3人を代えてモドリッチとMFハイメ・セオアネ、そして久保がピッチへ。トップ下に入った久保は、前線から果敢にプレスをかけ、相手のミスを誘うなど奮闘。攻撃では積極的にパスコースに顔を出し、攻撃のリズムを作った。すると、34分にマリアーノがPA右に出したパスをバスケスが滑り込みながらシュート。GKが弾いたボールをマリアーノが右足で押し込み、5-3とリードを広げた。

 レアルは後半43分、敵陣中央でバスケスからパスを受けた久保は、左サイドにロドリゴがフリーで待っていたがそのままドリブルで運んでペナルティーアーク内から右足シュート。これは惜しくもGKに止められ、移籍後初ゴールとはならず。試合はこのまま5-3でタイムアップを迎え、レアルがプレシーズンで初勝利をおさめた。

 なお、今後レアルは8月7日にザルツブルク、11日にローマとテストマッチを行い、18日にセルタとのリーガ・エスパニョーラ開幕戦を迎える。
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