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参加52校の中で“一番悔しい負け方”を経験した富山一。優勝旗掲げた桐光学園の姿忘れずに冬へ

ゲキサカ / 2019年8月2日 8時40分

 選手権ではあとわずかで掴み取ることのできなかった日本一に再挑戦する。加納コーチは「インターハイで“一番悔しい負け方”をしたのは彼らだと思うから、子どもらに言ったのは『優勝旗、桐光が掲げるの絶対に目を離すなよ』『次、オマエらが優勝旗を掲げるためにこの悔しさを忘れてはいけないよ』という話をしたので、きっと次に繋げてくれると期待しています」と期待し、主将のMF高木俊希(3年)は「緑の優勝旗をみんなで掲げようと言ってきたんですけれども、掲げられなかった。『あの桐光が喜んでいる姿をみんなで目に焼き付けて、この悔しさをバネに冬、日本一になれるように』っていう思いで加納先生は言ってくれたと思うので、優勝旗を次は自分たちが掲げたいと思います」と誓った。臥薪嘗胆。この夏、52校の中で“最も悔しい敗戦”を喫し、優勝校の姿を目に焼き付けた「トミイチ」が必ず冬のファイナルで勝って優勝旗を掲げる。

(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校総体2019

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