日本一の嬉しさと悔しさと…桐光学園DF池上「選手権では必ずスタメンを取り返して全国制覇を」
ゲキサカ / 2019年8月3日 9時16分
[8.1 総体決勝 富山一高 0-1 桐光学園高 金武町フットボールセンター]
「自分たちは1年生の時からなかなか勝てない代で、『弱い代』と言われていたので、優勝できたことは本当に嬉しく思います」
嬉しさと悔しさが心の中に同居する全国優勝となった。桐光学園高の池上遼太(3年)は交代出場した県予選準決勝でチームを活性化し、同決勝では先発出場して優勝に貢献している万能型のDFだ。
積極的な攻撃参加、スプリント力を特長とし、4バックでは右SBの先発候補。ただし、3バックがメーンだった今回のインターハイはベンチで準備しながら、チームをサポートする形での全国優勝だった。
「いつ誰が怪我するか分からないですし、そういう面ではいつでも出れる準備をしていましたし、ベンチからでも全国制覇のためのサポートができればと思っていました」と池上。だが、本音は「めっちゃ悔しいですね」。次は、必ずピッチで活躍して日本一になるため、練習からアピールしていく考えだ。
「インハイはきょうで終わったのでここからは自分がスタメンに食い込んで行けるようなアピールをまず練習からやって、選手権では必ずスタメンを取り返して全国制覇をしたいです」。“悔しい全国優勝”から、いち早く気持ちを冬へ切り替えている。
(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校総体2019
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