[和倉ユース大会]準決勝から修正して振り抜いた左足。浜松開誠館MF廣渡が同点ゴール
ゲキサカ / 2019年8月11日 18時0分
[8.10 和倉ユース大会決勝 前橋育英高 1-1(PK4-3)浜松開誠館高 城山陸上競技場]
準決勝の反省から早速修正して決めた。浜松開誠館高は後半15分、攻撃参加したCB吉田真那斗(3年)からパスを受けたMF廣渡優太(3年)が左足シュートをゴール左隅に決めて同点。廣渡は「(0-1から)失点せずに「我慢して戦おう」と言って、チャンスが来て決めきるところを決めきれたので良かったです」と振り返った。
廣渡は準決勝の後半にも味方選手の折り返しから決定機を迎えていた。だが、左足シュートは枠上へ。「準決勝のヴィッセル戦でああいう場面で後ろ重心で外してしまったので、前重心で打つことを意識して打ちました」。今回は体重を乗せて打ち切ったシュートでチームに歓喜をもたらした。
廣渡はプレースキックや右サイドからの左足キックでチャンスメーク。また、一瞬の加速でDFを振り切って前へボールを運んでいた。そして、貴重な同点ゴール。本人は「左足のキックの部分では通用した部分があるんですけれども、身体能力ではまだ劣っている部分があるので強化していきたいです」と手応えと課題について語っていた。
同じレフティーのMF中村俊輔(横浜FC)のプレーを参考にしているという廣渡は今後、より視野の広いプレーを心掛けていく意気込みだ。この決勝戦で感じた課題をまた修正して、プリンスリーグ東海や選手権予選に繋げる。
(取材・文 吉田太郎)
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