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長友の親友スナイデルが現役引退…オランダ紙「豊かで波乱に満ちたキャリアを終える」

ゲキサカ / 2019年8月13日 6時29分

ヴェスレイ・スナイデルが現役引退へ

 元オランダ代表MFヴェスレイ・スナイデル(35)が現役引退を表明した。オランダ『デ・テレグラフ』が伝えている。引退後は生まれ故郷のユトレヒトの経営に携わるという。

 アヤックスでキャリアをスタートさせたスナイデルは、レアル・マドリーやインテル、ガラタサライ、ニース、アルガラファでプレー。通算574試合155ゴールを記録し、UEFAチャンピオンズリーグなど20のタイトル獲得に貢献してきた。

 また、2003年4月にデビューを果たしたオランダ代表では、134試合31ゴールを記録。2010年の南アフリカワールドカップで準優勝、2014年ブラジルワールドカップでは3位に輝き、2018年3月に代表引退を表明していた。

 同紙は「スナイデルはいわゆる“ビッグ4”の最後の選手であり、サッカー選手から引退する。ラファエル・ファン・デル・ファールトが最初(2018年11月)に引退し、ロビン・ファン・ペルシーとアリエン・ロッベンがこの夏に続いた。技術的に才能のあるスナイデルは、豊かで波乱に満ちたキャリアを終える」と伝えている。

 なお、スナイデルはインテルでチームメイトだった日本代表DF長友佑都(32)と仲が良く、昨年会った際には長友が「最高の時間。楽しすぎた。また一緒にプレーしたい。何でこんなに気が合うんだ。笑」と自身のツイッターに綴っていた。
●セリエA2019-20特集
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