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セルビア移籍の浅野拓磨、専属シェフをつけた理由を語る

ゲキサカ / 2019年8月13日 8時47分

セルビアの名門クラブに加入した浅野拓磨

 今夏、パルチザンに加入したFW浅野拓磨(24)が専属シェフをつけた理由を語った。セルビア紙『ブリツ』が伝えている。

 DF長友佑都やMF香川真司など、食事面でのサポートを求めて専属シェフを雇っているが、今夏セルビアの名門クラブに加入した浅野も専属シェフをつけているようだ。同紙のインタビューでその理由について説明した。

「僕がシェフをつけたのは、海外の食事が嫌いだからではない。バランスの取れた食事は大事だと考えている。すべてのバランスが良いことは、プロスポーツに携わる人たちにとって非常に重要。それが理由だ」

「また、日本人はお米をよく食べる。シェフがいれば、お米に合うメニューをたくさん考えてくれる。海外での朝食は日本と異なり、チーズやパン、ハムが多いからシェフに来てもらった。もちろん、トレーニング場や遠征のとき、試合前のトレーニング後はチームメイトと同じものを食べる」

 栄養管理に気を配るとともに、日本食を食べて最高のパフォーマンスを発揮するため、専属シェフ雇っている模様。8日のヨーロッパリーグ予選でさっそく移籍後初ゴールを決めた浅野は、11日のナプレダク戦でリーグ戦デビューを果たし、レギュラー定着へアピールを続けている。
●海外組ガイド

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