J1月間ベストゴールは鹿島DF小池の“驚きの一撃”、J2は「類を見ないスーパーオーバーヘッド」
ゲキサカ / 2019年8月14日 17時58分
Jリーグは14日、7月の月間ベストゴールを発表した。J1は鹿島アントラーズのDF小池裕太、J2は横浜FCのMF松井大輔、J3はカマタマーレ讃岐のMF池谷友喜のゴールが選出された。
J1月間ベストゴールは、7月6日に行われた磐田戦。前半40分、左サイドでMF白崎凌兵の浮き球パスに反応した小池が相手と競り合いながらダイレクトで左足を振り抜く。遠い位置から意表を突いたシュートが右サイドネットに吸い込まれ、2-0の勝利に大きく貢献した。
Jリーグ選考委員会による総評は「見事な軌道の驚きの一撃」。原博実委員は「狙ったゴールではないのかもしれないが、白崎から出て来たバウンドしているボールを、左サイド角度のないところからのダイレクトシュートは驚きの一撃。あの軌道はなかなか見られない」と思い切りの良さを称えた。
また、Jリーグ選考委員会は松井のゴールを「松井大輔ここにあり!類を見ないスーパーオーバーヘッド」。池谷のゴールを「思い切りの良さが生んだ見事なループシュート」とそれぞれ総評している。
受賞者コメント、Jリーグ選考委員会による総評は以下の通り。
▼DF小池裕太(鹿島)
J1第18節(7月6日):鹿島vs磐田 前半40分
【Jリーグ選考委員会による総評】
総評:見事な軌道の驚きの一撃
・原博実委員「狙ったゴールではないのかもしれないが、白崎から出て来たバウンドしているボールを、左サイド角度のないところからのダイレクトシュートは驚きの一撃。あの軌道はなかなか見られない」
【受賞者コメント】
「7月のJ1月間ベストゴールに選んでいただき、ありがとうございます。このゴールは、白崎選手からのパスで相手の背後へ抜け出して、逆サイドにいたレアンドロ選手にアーリークロスを入れようと思ったボールが流れて、ゴールに吸い込まれていきました。優勝するためには、勝点を落とせない試合が続きますので、これからも熱い応援をよろしくお願いします!」
▼MF松井大輔(横浜FC)
J2第24節(7月27日):千葉vs横浜FC 後半20分
【Jリーグ選考委員会による総評】
総評:松井大輔ここにあり!類を見ないスーパーオーバーヘッド
・原博実委員「北爪からのロングスロー。イバが競り合ってこぼれたボールを反射的にオーバーヘッドキック。これほどきれいなオーバーヘッドキックはなかなかお目にかかれない。松井大輔、まだまだ若い」
・福西崇史委員「完璧なオーバーヘッド」
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