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2人負傷交代の横浜FM、ダービー制して4回戦へ! 横浜FCはカズ→斉藤で活性化も1点及ばず

ゲキサカ / 2019年8月14日 20時51分

 横浜FMは後半立ち上がりから猛攻をしかける。2分、DF松原健の強烈なミドルシュートが相手ゴール右隅を襲ったが、ここでは辻がビッグセーブ。続いて三好、遠藤も立て続けに決定機を迎え、相手クリアを誘ってCKを次々に迎えた。さらに9分には遠藤のクロスに三好が頭で合わせたが、これは辻の正面に飛んだ。

 横浜FCは後半17分、三浦に代わってFW斉藤光毅を投入。すると20分、横浜FCは中盤で相手の横パスを奪い、斉藤がゴール前に向かってドリブル突破で仕掛ける。斉藤はフェイントで相手を揺らしてスルーパスを配球すると、抜け出した齋藤が落ち着いて右足で流し込み、横浜FCユース育ちのホットラインで1点を返した。

 横浜FCはさらに後半25分、DF渡邊一仁の力強いクロスにFW戸島章が合わせようとしたが、フリーで振り抜いた右足はまさかのミス。ゴール前での絶好のミスを逃した。29分には横浜FMにアクシデント。FW瀬沼優司とPA外で競り合った朴が左足を痛め、GK杉本大地との交代を強いられた。

 さらに横浜FMは中川に代わってFW山谷侑士を投入し、横浜FCは戸島を下げてFWイバを起用した。ところが後半34分、横浜FMにさらなるアクシデント。三好が敵陣PA内で負傷し、FW泉澤仁が入った。三好は自力で立ち上がることができず、担架でピッチ外に運び出された。

 その後は横浜FCが徐々に勢いを強め、横浜FMはカウンターを狙うという構図。後半45分、横浜FCは瀬沼に代わってMF北爪健吾を入れ、最後の攻勢に期待をかける。しかし、横浜FMは守護神に代わって入った杉本が奮闘を見せ、失点を重ねずに試合を締め、4回戦への切符を手にした。

(取材・文 竹内達也)●第99回天皇杯特設ページ

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